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「ミニトランプ」や「虎」という異名を持つ極右候補のデラエスプリエジャ氏はアメリカとの緊密な協力、軍事予算の増強、デモ参加者への発砲許可、麻薬犯罪に対する厳しい軍事的対処を提唱。公約ではジャングルに巨大刑務所を建設することも掲げている。デラエスプリエジャ氏に対する懸念も指摘されている。一部のアナリストがエルサルバドルとエクアドルで同様の政策が実施された結果、人権侵害発生と指摘した。「罪を犯した移民は国外追放」「中絶反対」「同性カップルの養子縁組反対」という姿勢を問題視している。(ニューヨーク・タイムズ)。21日に行われる決選投票の行方が注目されているが、13日に行われた最終世論調査では与党候補・セペダ氏の45%に対し、デラエスプリエジャ氏は52.6%と優位に立っている。杉村は「ブラジルやアルゼンチンの南部共同市場と日本の経済連携協定にコロンビアは入っていない。もしデラエスプリエジャ氏が当選すると今後、共同市場にも入って日本との貿易など深く結びつく可能性もあるんじゃないかと期待している」とコメントした。
コロンビアに対しトランプ大統領が圧力をかけてきている。今年1月、トランプ大統領はコロンビア・ペトロ大統領を念頭に「コカインを製造しアメリカに売るのが好きな危険な男が国を運営している。長くは続かない」と批判していた。一方で、自身のSNSでミニトランプと呼ばれるデラエスプリエジャ氏を公然と支持した。萩谷は「ペトロ大統領はゲリラと対話で解決する方針で、その流れをくむ与党の候補者セペダ氏はゲリラやテロ組織への対応策が甘いと国民が治安に対する不安を大きくしたところがデラエスプリエジャ氏の支持が急速に伸びたということかもしれない」などとコメントした。
