列島ニュース 仙台局 昼のニュース
今年、全国的に不漁が懸念されているサンマが今日、女川漁港で今シーズン初めて水揚げされた。女川漁港には、長崎県や青森県のサンマ漁船5隻がきのう入港し、岩手県の宮古沖で獲れた、合わせて12トン余りが今朝、水揚げされた。魚市場の関係者によると、水揚げされたサンマは、120~130グラムのものが多く、脂のりもよいということだ。入札では、ご祝儀相場もあり、最も高いもので1キロあたり、1550円で取引されていた。サンマの漁業者でつくる全国さんま棒受網漁業協同組合によると、女川漁港でのサンマの水揚げは、去年は6100トン余りで、2019年以降は1万トンを下回っている。漁は12月末ごろまで続き、女川魚市場では、ことしは1万トンまで水揚げを回復したいとしているが、全国的な不漁が懸念されている中、今後の動向が注目されている。長崎県
のサンマ漁船第3太喜丸の菅野漁労長は、前半は型が小さく、群れが薄くて私たち漁師も非常に苦戦しているなどと話した。
