ジュニア育成×ビジャレアル 覚えるのではなく感じる育成/教え込まずに余白を意識する指導...他

2025年5月16日放送 2:37 - 2:51 テレビ東京
FOOT×BRAIN+ (FOOT×BRAIN+)

ビジャレアルでは選手たちに覚えさせる、教え込むような育成を行っていたが、今は知覚、情報処理に力点を置く。ピッチ上で得られた情報をもとに選手が選び取ったプレーを指導者は許容し、ジュニア世代が失敗を認識して修正していくべきだという。記憶学習で育成された選手は想定外に対応できないが、知覚、情報処理能力を養った選手は試合の変化にも慌てず、対応して見せるという。飄々としたプレーする選手としてリオネル・メッシを挙げ、そのときの状況から瞬時に選択肢を切り替えるほどの引き出しを持っている。勝村は久保建英が小学生の頃から選手の配置を把握し、そこから次の動きを想定したボールの止め方をしていることを思い出した。
ビジャレアルでは目標設定を4つに分類しているが、ジュニア世代の場合、「自我」、「課題」に絞っている。全国大会出場、優勝といった「成果目標」の場合、達成できなかったときの心理的リバウンドが大きいほか、目標達成のためなら手段は選ばないという弊害も生じるという。佐伯さんは「勝つために相手選手を削りに行け」といった指示が出されたり、決まった選手しかプレーする機会がないなどを例に挙げた。


キーワード
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