クローズアップ現代 オウム真理教の子どもたち 知られざる30年
オウム真理教が子どもたちに与えた苦しみはどういうものだったと考えている?と聞かれ西澤哲は「虐待。親子の分離、不衛生な環境、学校にも通わせていない」などと話した。なぜ国の支援が2年で終わったのか、こども家庭庁は「記録が残っておらず、経緯とうは不明。精神的ケア、福祉サービスなどによる支援が行われてきている」とコメント。全国の児童相談所に保護されたのは112人。その後、68人が親元・親戚宅に引き取られた。26人が養護施設に移動。いろいろな所で過ごすようになった。大人の信者に対しては地方自治体に就労・生活支援などの相談窓口が設置された。子どもに対しては相談窓口は設置されなかった。