タモリ×山中伸弥「命とは何か」 「人体」新シリーズはじまる!

2025年4月27日放送 21:03 - 21:07 NHK総合
NHKスペシャル 人体III 第1集 命の源 細胞内ワンダーランド

ヘンリエッタ・ラックスは31歳の若さで子宮頸がんで亡くなった。亡くなる直前に採取されたがん組織・ヒーラ細胞が1951年以来、今も増え続けている。がん細胞は強い増殖力を持つが、体の外では死んでしまうものだった。しかし、ヘンリエッタの細胞は驚異的な増殖力でシャーレの中でも生き続けた。HeLa細胞は世界初のヒト培養細胞で、実験用として今では世界中膨大な数の研究施設に広がっている。ヒトの細胞を使った研究が可能になったことで、様々なワクチンや薬の開発に使われてきた。


キーワード
東北大学ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンHeLa細胞ロンドン(イギリス)子宮頸がんバージニア州(アメリカ)バルセロナ(スペイン)仙台(宮城)テネシー州(アメリカ)ヴァンダービルト大学ヘンリエッタ・ラックスポンペウ・ファブラ大学

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.