NHKニュース おはよう日本 (ニュース)
イランのペゼシュキアン大統領は20日、首都テヘランでパキスタンのナクビ内相と会談した。イランメディアによるとナクビ内相がテヘランを訪れるのはここ10日間で2回目で、仲介国を交えた外交の動きが活発化している様子がうかがえる。ペゼシュキアン大統領は20日夜、SNSに「イランは戦争を回避するため、あらゆる手段を模索してきた。依然としてわれわれの側にはさまざまな選択肢がある」などと投稿。また、革命防衛隊とつながりのあるタスニム通信が20日、関係者の話としてアメリカ側からパキスタンを介して、な文書が届きイラン側で内容を検討していると伝えている。一方、トランプ大統領は「イランについては最終段階にある。何が起きるか見てみよう」などコメント。その後トランプ大統領は「適切な答えが得られなければ事態は急速に進む。我々の準備は整っている」と述べ、回答次第では軍事攻撃を再開する可能性を示唆している。こうした中、20日のニューヨーク株式市場では幅広い銘柄で買い注文が出てダウ平均株価は一時前日の終値から700ドルを超える値上がりとなった。トランプ大統領がイランについての発言を受けて一部の投資家で事態の早期収束に向けた期待が高まった形。
