大下容子ワイド!スクランブル NEWSドリル
トランプ大統領の就任式を受けてのトーク。以前はほとんどが屋外で行われていて席に座らせられるともう二度と来たくないと思うほど寒いのだと中林氏は話す。 今回は屋内で様子をみるとほとんどがコートを着用していないため、これからはずっとここでやればいいのにと思ったという。寒くないためか演説も長くでき、リラックスしているように見えたという。常識の革命を呼びかけており、政策的にも相当変わっていくと思われるとも中林氏は指摘。吉永みち子氏は「LGBTQの問題など世の中は男女のみとするトランプ氏の就任は世の中にかなりの混乱を生むだろう」などと指摘。また、パリ協定からの再離脱は世界にもかなりの影響を及ぼすだろうと指摘。末延氏はトランプ氏の就任演説について、よく準備してあり、柔和な表情で落ち着いていると指摘。
非常事態を宣言し軍を派遣するなど、不法移民政策を大転換するという。トランプ氏は大統領令を乱発するのではないかと言われている。就任演説では「本日私は一連の歴史的な大統領令に署名する」といい、就任前には100本以上の大統領令に署名すると表明していた。署名した主な大統領令では、パリ協定からの離脱、性別は男性と女性の2つのみとするというものなど。トランプ氏はアメリカ時間の月曜日の日没までにアメリカの進路を根本的に変えようとしているとCNNは報じている。トランプ氏が特に強調したのが不法移民対策。メキシコとの国境地帯に軍を派遣し、国家非常事態宣言を発令すると表明。就任演説では「不法入国の即時停止」「数百万人の不法移民の強制送還」などと述べ、不法移民対策に関する大統領令にも署名したという。共同通信によると、トランプ政権は、両親が米国籍を持たなくてもアメリカで生まれた子どもに国籍を与える制度を廃止する意向を示しているという。