トランプ支持で台頭する米ニューメディアの実態/事実確認への方法は?/陰謀論的な話題で台頭/ニューメディアに対しトランプ政権優遇の背景/既存メディアには圧力 トランプ大統領の方針/圧力と優遇を使い分け 米政権のメディア対応/情報入手方法多様化で既存メディアの信頼低下

2025年5月12日放送 12:16 - 12:34 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル 池上彰&増田ユリヤ徹底解説

アメリカではニューメディアが人気を集めている。保守系のネット番組ウォールームを運営するのはホワイトハウス元首席戦略官のスティーブン・バノン氏。ブルッキングス研究所はウォールームが虚偽・根拠のない発言を多く行っていると指摘している。陰謀論も取り上げるネットメディア、リアル・アメリカズ・ボイスのグレン氏は、トランプ大統領のお気に入りとされる。グレン氏の恋人のグリーン下院議員はトランプ氏の熱烈支持者で、レガシーメディアは国民、特に子供たちを洗脳していると主張する。こうしたニューメディアをトランプ政権は優遇し、レガシーメディアに圧力をかけている。背景にはフラッド・ザ・ゾーン戦略がある。トランプ氏がFCC委員長に指名したブレンダン・カー氏は、巨大IT企業が保守的な言論を検閲していると主張。メディア・通信の自由が規制される懸念が強まっている。共和党支持者を中心にレガシーメディアの信頼度は急落。背景にはメディアの多様化もある。


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