大下容子ワイド!スクランブル ピックアップNEWS
ドジャースの大谷翔平選手が日本時間5時すぎからの試合に1番指名打者で出場し勝利に貢献した。ドジャース5-4ダイヤモンドバックス。山本由伸投手は7回まで投げ、10奪三振、1失点の好投を見せ勝投手の権利をもってマウンドを下りた。しかし8回に後続が同点に追いつかれ、12勝目は幻と消えた。9回ウラ、代打・スミスがサヨナラホームランを放ち、ドジャースが勝利した。大谷選手は試合後「5回投げきったことが、きょう1番良かったところ」とコメント。大谷選手が749日ぶりに勝利投手となった試合は先月27日に行われたレッズ戦。今季最多となる9奪三振。中でも今シーズン2.5%しか投げてこなかったカーブが、この日投げた87球の中で一番多かった。「Full Count・小谷真弥記者は「ちょっとお頃来ましたね。カーブを多投するするような軸にしたピッチングは今まで見たことがなかったので、カーブで空振りを取れる勝負球にもなるのをしっかり見せていたのがすごく印象的でした」とコメント。2年ぶりとなった投手としての勝利について大谷選手は「元のように投げられるようになるのか不安みたいなものはありましたが、投げていくごとに自信も増えていますし」とコメントした。
