2025年9月1日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日

大下容子ワイド!スクランブル

出演者
島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ 田中道昭 
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(ニュース)
球界のレジェンド・イチロー氏 高校野球女子選抜と全力勝負

きのう野球界のレジェンド・イチロー率いる野球チームと高校野球女子選抜チームが激突した。試合では51歳の松井秀喜が豪快な3ランを放ち大歓声を浴びた。SATO presents:イチロー選抜KOBE CHIBEN8-0高校野球女子選抜。この試合は高校野球女子強化プログラムの一環で元メジャーリーガーたちも参加。マウンドに立ったイチローが三振を奪っていく。試合が大きく動いたのは3回。松坂大輔がヒットで出塁。ここで松井秀喜が登場するとホームランを放った。イチローは「やっぱり女子野球を応援したいなと思ったし、僕らもそれに応えるようにボロボロになるけど全力でやりたいなと思いました」とコメントした。ジャーナリスト・増田ユリヤは「欲を言えば女子高校生たちがどんなことを感じたか聞いてみたかった」とコメントした。

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きょうの青空

東京・日比谷の現在の青空と、きょうのコメンテーターのジャーナリスト・増田ユリヤ、戦略コンサルタント・日本工業大学大学院技術経営研究科教授・田中道昭を紹介。

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日比谷(東京)熱中症
ANN NEWS
地震保険の契約率 初70%超 災害リスクに備える意識広がる

きょうは「防災の日」。損害保険料率算出機構によると、昨年度の地震保険の契約率は70.4%と、2001年度の統計開始以来、初めて7割を超えた。22年連続の増加で、東日本大震災以降では20ポイント以上増えている。都道府県別では宮城県が最も高く89.3%、次いで熊本県、高知県となっている。1年の上昇率では富山県が最も高い2.8ポイントだった。日本損害保険協会は各地で地震が続く中、被災後の経済的な備えへの意識が高まっているとみている。

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(トップニュース)
8月最後の週末 各地で“災害級の暑さ”に

8月最後の週末は40℃超えが続出し、猛烈な暑さとなった。9月も残暑が厳しい見込みで、まだまだ熱中症対策が必要となりそう。17日連続の猛暑日となった名古屋。きのうは2018年以来、7年ぶりに最高気温40℃を観測した。きのうの東京都心の最高気温は36.8℃。ことしの猛暑日が25日と年間最多記録を更新した。そして全国で猛暑日を観測したのは219地点。また、38.4℃の埼玉・熊谷市は年間の猛暑日日数が47日と過去最多を更新した。きのう今年初の盆踊り大会を開催した東京・中目黒では、この時期としては異例の猛暑対策に追われていた。

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おととい東京都心の最高気温が38.5℃と、今年一番の暑さを記録するなど、8月最後の週末も厳しい暑さに見舞われた日本列島。きのう東京・中目黒では週末、初の試みとなる盆踊り大会が行われた。中目黒駅前商店街振興組合・本橋健明理事長は「8月の末になって40℃なんて夢にも思ってませんでしたから」とコメントした。想定外の暑さに主催者側も参加者も、様々な残暑対策を行っていた。自民党・片山さつき参議院議員に話を聞くと、「いや踊りというか私は日本神輿協会の顧問で」トコメントし、夏の対策については「うちわ」と答えた。初日であるおとといは今年一番の暑さを記録したが、この会場の隣には目黒川が流れていて、参加者は涼しさを感じていたという。

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厳しい残暑で睡眠不足に 医師がすすめる快眠法

気象庁は9月も厳しい残暑が続くとしている。熱帯夜にしっかりと体を休めるための快眠法を専門家に聞いた。東京疲労睡眠クリニック・梶本修身院長は「空冷式で鼻を冷やす方法で、冷たい空気を吸うことによって自律神経の中枢をクールダウンしてあげる。これが快眠につながるし脳のクールダウンを経て脳の疲労をとってくれる」とコメントした。梶本院長のおすすめは「エアコンの室温設定25℃程度の下で行う3・4・5呼吸法」で、昼寝も夏バテに効果的だという。

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夏バテ東京疲労・睡眠クリニック気象庁
ピックアップNEWS
きょうのピックアップ

「世界で7億人が利用 チャットGPT 若者たちの利用方法は?」、「金正恩総書記 北朝鮮兵遺族と面会 訪中を控える中で思惑は?」。

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ChatGPTキム・ジョンウン
ドジャース大谷 先制ホーム 山本も登板しサヨナラ勝ち

ドジャースの大谷翔平選手が日本時間5時すぎからの試合に1番指名打者で出場し勝利に貢献した。ドジャース5-4ダイヤモンドバックス。山本由伸投手は7回まで投げ、10奪三振、1失点の好投を見せ勝投手の権利をもってマウンドを下りた。しかし8回に後続が同点に追いつかれ、12勝目は幻と消えた。9回ウラ、代打・スミスがサヨナラホームランを放ち、ドジャースが勝利した。大谷選手は試合後「5回投げきったことが、きょう1番良かったところ」とコメント。大谷選手が749日ぶりに勝利投手となった試合は先月27日に行われたレッズ戦。今季最多となる9奪三振。中でも今シーズン2.5%しか投げてこなかったカーブが、この日投げた87球の中で一番多かった。「Full Count・小谷真弥記者は「ちょっとお頃来ましたね。カーブを多投するするような軸にしたピッチングは今まで見たことがなかったので、カーブで空振りを取れる勝負球にもなるのをしっかり見せていたのがすごく印象的でした」とコメント。2年ぶりとなった投手としての勝利について大谷選手は「元のように投げられるようになるのか不安みたいなものはありましたが、投げていくごとに自信も増えていますし」とコメントした。

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大谷 749日ぶり勝利投手に 勝利の立役者は新人捕手

ドジャースへ移籍後、初めて勝利投手となった大谷翔平選手。その立役者となった選手がいる。それは大谷選手とバッテリーを組んだドジャース・ラッシング捕手で、これまでに4回、大谷選手とバッテリーを組んでいる。ラッシング選手との防御率は0.82、スミス選手との防御率は5.91で、ラッシング選手と組んだときの方が防御率が良くなっている。大谷選手とラッシング選手は27日の試合でお互いの信頼を深める場面があったという。野球専門メディア「Full-Count」の小谷真弥記者は「大谷の球種の多さをいかすラッシングは試合中の相手打者の動きなどもみてサインを変えていく。コミュニケーションもとれているから相性がいい」とコメントしている。戦略コンサルタント・日本工業大学大学院技術経営研究科教授・田中道昭は「アメリカのスポーツメディアをいろいろチェックしたが、大谷選手がラッシングに配給を任せたっていうことの大きさが非常に話題になっている。ラッシング選手が優れているっていうことと、大谷選手に余白ができたんじゃないかという記事もあった」、増田ユリヤは「理屈じゃない相性の良さもあるんじゃないかと」とコメントした。

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中国軍事パレードに出席へ 金正恩総書記の狙いは?

北朝鮮での式典を終えた金正恩総書記が次に向かうのは異例とも言える外交。韓国メディアによると金正恩総書記は3日の行事に出席するため、きょう中国に向け特別列車で出発するという。中国政府は習主席の招待で各国から26人の首脳らが出席する予定と発表しているが、金正恩総書記の訪中は2019年以来約6年半ぶり。金総書記が複数の首脳が集まる行事に出席するのは初めてで、北朝鮮、中国、ロシアの首脳が一同に会するのも初めてとなる。香港メディアによると北朝鮮の最高指導者が中国の軍事パレードに出席するのは1959年に金日成主席が訪中して以来だという。毎日新聞客員編集委員・鈴木琢磨さんは「前回はアメリカと戦った朝鮮戦争の直後で、中国への恩義で参加した面が大きかった。当時は社会主義国が一同に会する機会の1つだった。北朝鮮内では言葉になっていなくてもロシア派兵に対する不膜が高まっている。北朝鮮が中国やロシアに並ぶ偉大な国だと示し、これを大義とする狙いがあるのでは。アメリカという共通の敵に対して連携を強めていることを特にトランプ大統領にアピールしているのでは」と指摘している。増田ユリヤは「他の国とも対等にやっていける大国になったんだという国際社会に向けてのアピールも含めて今回の訪中を決めたのでは」、戦略コンサルタント・日本工業大学大学院技術経営研究科教授・田中道昭は「北朝鮮特有のプロパガンダ、論点のすり替えが行われていると思う。ロシアの戦争で戦死者が出ているにもかかわらず、北朝鮮の物語にすり替えている。国内で強まっている閉塞感を国外の栄光にすり替えようとしている。上海機構会議にもインドのモディ首相が出席したりして、トランプ大統領が主要各国に関税戦争を仕掛ける中で、むしろ中国、ロシアが台頭している。中国、ロシアから呼ばれる形で北朝鮮も参加するということで西側諸国が恐怖感を感じるようなイベントが3日に行われる」とコメントした。

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世界で約7億人が利用 対話型AIをどう使う?

現在、1週間で世界の7億人が使っているという生成AIのチャットGPT。日本では特に10代から20代の若者が多く使っているという。対話型AI「チャットGPT」を運営するオープンAIの責任者は先月5日、8月第2週に少なくとも1回は利用する人が7億人になる見込みだと自身のSNSに投稿。去年の4倍になるという。アメリカメディアによると、チャットGPTは1日あたりの利用が30億件を超えているという。東京科学大学・岡崎直観教授は「調査をして報告するところに関しても人間がやらなくてもAIで出来てしまう」はコメントした。渋谷にいる若者はチャットGPTをどのように利用しているのか取材した。調べ物などに使われる一方、相談相手としても活用しているという。

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活用が広がる一方で警鐘も AIとの上手な向き合い方は?

若者を中心に多くの人が使っている「チャットGPT」。若者を取材したところ「人より深く教えてくれる。人に聞くと、あまりいい返事をされないので使う」と答える人が多かった。専門家の東京科学大学・岡崎直観教授は「基本的に反対しない傾向が強い。何でも知っている“先生”のように見ている。その一方でAIに依存してしまう危険性がある。勉強や技術を身につけようとする意欲がなくなる」と指摘している。被験者約1000人の追跡調査では、生成AIを信頼する傾向にある人ほど孤独感を抱きやすく、感情的にチャットGPTに依存しやすい傾向にあるという。岡崎教授はチャットGPTとの上手な向き合い方について「意思決定するのは人間だと担保しないといけない」とコメントしている。田中道昭は「教える側も使い方には苦戦している。若い人は相談相手にも使っている。なんでも信じていい相手ではないので判断能力を持たなきゃいけない」、ジャーナリスト・増田ユリヤは「肯定されることはすごく大事だけれど、生身の人間とそれをやらないと成長はしないと個人的に思っている」とコメントした。

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フラッシュNEWS
中ロ首脳 米ロ会談の結果を協議か

ロシア・プーチン大統領はきのう、上海協力機構の首脳会談に出席するため中国を訪問。ウシャコフ大統領補佐官はこの日、プーチン氏が習近平氏と米ロ首脳会談について詳細な協議を行ったと記者団に述べた。一方、中国側は会談したとは発表していない。プーチン氏は9月3日の抗日戦勝記念日の軍事パレードまで4日間中国に滞在する予定。プーチン氏の外国訪問としては異例の長さで、滞在中にインド・モディ首相や北朝鮮・金正恩総書記とも会談するとみられる。戦略コンサルタント・日本工大大学院MOT教授・田中道昭は「プーチン大統領が堂々と上海協力機構に出席して中国・習近平国家主席とも会談してるというのは驚きだが、非常に皮肉なのは8月にアメリカ・トランプ大統領と会談したことで国際舞台に本格的に復帰した感じがある。トランプ大統領とインド・モディ首相の関係が相当冷え込んでいる最中でのグローバルサウスの代表格としての首脳の出席ということで、西側諸国は一致団結しないといけないタイミング」とコメントした。

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市街地で猟銃使用可能に クマ被害相次ぎ規制緩和

北海道や東北地方でクマによる人的被害が相次ぐ中、一定の条件を満たせば自治体の判断で市街地でも銃を使える制度の運用がきょうから始まった。環境省のガイドラインによると、「緊急銃猟」の場所は人の日常生活圏でも安全確保できる農地や河川敷などに限定され、クマが建物などに侵入している場合も可能とされている。一方で、往来の激しい中心街や住宅地など人に銃弾が当たる恐れがある際は使用不可。住民の避難など安全の確保は市町村の判断で実施し、銃の使用はハンターに委託できる。

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山口茜(28)日本選手初 3度目の金

世界バドミントン女子シングルス決勝。山口茜は対戦相手の中国メディアから「守備は城壁、攻撃は矢」と警戒される中で臨んだ。第1ゲームは山口は評価通り、相手のショットを壁のように次々とはね返し、最後は矢のようなスマッシュで第1ゲームを奪った。第2ゲームも山口の壁と矢が際立った。終始相手を圧倒し、ストレートで勝利した山口は日本選手初、世界バドミントン3度目の金メダル。

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佳子さま コンテストで手話を披露

秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまはきのう、都内で開かれた手話のコンテストで挨拶し、手話を交えながらお言葉を述べられた。11月に日本で初めて開催される聴覚障害者の大会「デフリンピック」についても触れ、「多様なコミュニケーションや文化に触れることはすてきな機会になる」などと挨拶された。

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「転勤」で従業員退職 大企業の38%経験

東京商工リサーチの調査によると、「転勤」を理由に直近3年で従業員が退職した経験のある大企業が38%にのぼることが分かった。時代の変化で共働き世帯が増えていることや、育児、介護などを抱え、転勤を望まない従業員が増えてきていること、終身雇用の意識が薄れてきたことが要因と分析している。一方で、「転勤の可否を自分で選択できる」など柔軟な制度を導入している企業は大企業で31.1%、中小企業で12.6%にとどまっている。増田は「介護や育児の問題とか家庭を大事にするという気持ちがある。ただ、転勤は新しい土地に行って新しいことを吸収できるという良いチャンスにもなる。会社とうまく話し合いをして選択できる方向に行ってほしい」とコメントした。

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ワイド!スクランブル サタデー

「ワイド!スクランブルサタデー」の番組宣伝。

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