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今月15日、ヘンリー王子は40歳の誕生日を迎えた。イギリス王室は、約3年ぶりに、ヘンリー王子に祝福のメッセージを送った。誕生日を公に祝うのは、通常、現役の王族に限られており、祝福の投稿は異例だという。今月30日、ヘンリー王子はイギリスに帰国し、ヘンリー王子が後援者を務めている慈善団体の式典に出席した。メーガン妃は同行しないとみられている。ヘンリー王子の訪問中に、チャールズ国王が息子との関係を修復する時間があるかに注目が高まっている。王室がヘンリー王子の祝福の際に投稿した写真は、2019年にウィリアム皇太子夫妻のSNSに投稿されたものと同じもので、隣に撮影していたメーガン妃が切り取られていた。イギリス王室は「写真は修正されたものではなく、受け取ったそのままのフォーマットで使用している」と、異例の声明を発表している。メーガン妃にはスタッフへのいじめ疑惑が報じられており、今年8月、ヘンリー夫妻の首席補佐官が就任わずか3ヶ月で突然退職した。過去3年で10人辞職する事態となっている。夫妻は「自分たちに対する中傷キャペーン」と批判している。また、今月6日、エリザベス女王とフィリップ殿下の生涯を記念した新たな銅像が公開されたが、「銅像が全く似ていない」と批判の声が出ている。