ザ・ノンフィクション ボクと古着と下北沢 夢と現実のヴィンテージ 後編
ストリート系古着で勝負する上村遥さんは他の店に先駆け秋冬ものを店に並べていた。その仕入先はタイ。仕入れ価格が高騰しているアメリカに代わり注目されているのがタイで今回400万円を使って仕入れたという。インスタライブなどで宣伝し翌週には秋冬をほしいというお客さんが次々と訪れ遥さんの狙いは的中した。とはいえ遥さんもスタッフの問題を抱えている。一方あいりさんはフリマを誘ってくれた福岡さんが週に2日、店を手伝ってくれることになった。そんな福岡さんの参入で商品もリアルヴィンテージも取り扱うようにした。
登生さんは生活を立て直すためもんじゃ焼きの店でアルバイト。仕事を紹介してくれたのは常連客のスギさん。古着を前に笑顔になる登生さんであるが背に腹は代えられず、集めてきた古着を売ることを決めた。その頃宝さんは不動産を訪れていた。