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ハラスメント全開の不適切な社長を懲らしめる痛快コメディのミュージカル『9 to 5』。女性たちの痛快復讐劇がこの秋上演。原作は1980年公開の映画『9時から5時まで』。3人の女性の個性が光るコメディ映画の傑作を音楽界の生きる伝説ドリー・パートンがミュージカルとして手掛けた。2009年にブロードウェイで上演されると話題を集めトニー賞やグラミー賞にノミネートされた。2019年にはウエストエンドでもヒットを記録。そんな大人気作が10月、注目キャスト集結の元、上演される。主役のヴァイオレットを演じるのは明日海りお。今回楽しみにしていることは「ここまでポップで楽しくてサクセスしていくストーリーは最近なかった。どの曲も楽しくてお客様と一緒にのれる楽曲がたくさんある」などと語っている。秘書・ドラリー役は平野綾。「1曲目を聞いたときに、こんなにワクワクするイントロあるんだって。オフィスの雰囲気が想像できる世界観が広がっていたので早く全員で歌いたい」などと語った。新入社員・ジュディ役には和希そら。「いままでご一緒させていただく機会のなかった皆さまとどのように創っていくのか楽しみ。女性三人が結託して物語が進んでいく。素敵なお二人とどのようなチームワークで稽古・公演できるのか楽しみ」などと語った。今回のミュージカルで活躍するのは働く女性。今の仕事でなければ何をしていたか質問すると明日海りおは「スタッフ側を目指していたかも」、平野綾は「本屋さん」、和希そらは「プロ野球選手」と答えた。そして社長・フランクリン役には別所哲也。「80年代は全てがキラキラと輝いていて、僕自身が俳優になると決めた時代。世界が前向きに前進していくエネルギーにあふれていた」などと語った。ミュージカル「9 to 5」は10月6日~21日まで日本青年館ホールで上演。チケット、先行申し込み受付中。