イット! (ニュース)
アメリカ発のセレクトショップ「ロンハーマン」では先週から千駄ヶ谷店限定で服の買取サービスがスタートした。ロンハーマン以外の場所で購入した物も対象内で、バックやアクセサリーも買い取ってくれる。古着店 ラグタグの運営者と連携してスタートしたサービスで、買い取った服はクリーニング後に全国のラグタグ店舗で販売される。ロンハーマンでは5年前からサステナビリティビジョンを掲げていて、物の未来を一緒に作る経験をしてほしいという思いから買い取りをスタートしたという。またこうした取り組みは広がりを見せていて、無印良品やH&などでもリユース・リサイクルなどのサービスをスタートさせている。こうした中アパレル大手のユニクロでは20年以上前から自社商品の回収・リサイクルを行っていて、一昨年からは各店舗で回収したユニクロの古着を検品・洗浄して低価格で販売する取り組みを行っている。古着を販売しているのは現在国内3店舗で、福岡市のユニクロ天神店では今月10日に古着コーナーを約1.5倍に拡大し、ラインナップも500点から1500点に増やした。
