モヤモヤさまぁ〜ず2 吉祥寺の隣にある緑豊かな街 三鷹周辺をカオマンガイ散歩
三鷹古典サロン 裕泉堂を訪れた。予備校の講師が主催の句会をしていた。先生は東大出身で昔の和の文学が大好き。現代に通じる人間関係を描いた古典を身近に感じてほしいと自宅で古典サロンを開いた。ここでは古典を呼んだり句会を開催している。本日は秋とネコがテーマの俳句をつくっている。ここでは子猫は春先に生まれるため子猫は春の季語として用いられることを指導していた。さっそく3人も俳句をつくることにした。俳句甲子園では5分以内に作る必要があり、コツは最近あったことを五七五でまとめるのがポイントだという。三村さんは「猫と犬もしくは飼わない月の夜」を詠んだ。飲み会での世間話を思い出して詠んだという。大竹さんは「猫寝込む暑いあの日のアレのせい」暑いは夏の季語だと指摘が入ったが、大竹さんは残暑を伝えたかったと話した。齋藤さんは「猫よりも秋刀魚に心奪われし」と詠んだ。ADの上野さんも挑戦することになった。「空見上げ猫がぺろりといわし雲」と詠んだ。周囲からも意外とうまいと評価された。
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