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日本語の”世代間ギャップ”。「1000円弱」はいくらだと感じるか、街で聞いてみると1000円より少ない派と多い派が世代間で割れているという。専門家によると、若い世代は”弱”の持つ「足らない」という概念を程度や量が「小さい・少ない」と捉える傾向があるという。また、「1000円」を軸に強(たくさん上)・弱(少しだけ上)と捉えるとのこと、このような変化がついたことに関しては専門家も原因は不明だとのこと。また、「10時10分前に集合」はいつ集合するかについても、捉え方に違いがあり9時50分派と10時すぎ派にわかれていた。これについて、専門家は本来の解釈は9時50分だと感じる人が多かったが明確な正解ではなく、基準は10時ジャストという暗黙の了解があったが、今はデジタルの時計が主流なので基準も変わってくる。アナログ~デジタルを経験している世代とデジタルがメインの世代では”暗黙の了解”にもズレがあるとのこと。ギャップがある世代間でのコミュニケーション方法について、専門家は「具体的に伝える」ことや「認識の違いを話し合う」ことが大事だという。