世界遺産 奇岩の絶景と2万人の地下都市
カッパドキアには30以上の地下都市が見つかっている。代表的な都市の一つが「デリンクユ地下都市」。地下1階はワインの貯蔵庫などが存在し2万人が暮らしたとされる。さらに地下に向かうと井戸が存在する。名称となっている「デリンクユ」は「深い井戸」という意味がありそこから名付けられている。さらに別の道をいくと円盤状の岩があり、重さ200kgの岩を動かすことで敵の侵入を防いでいた。住んでいたのはイスラムの攻撃から逃げてきたキリスト教徒達で中には教会だったとされる空間も存在する。