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陸上の日本選手権女子5000m決勝で田中希実が大会新記録で日本選手権4連覇を果たし、4大会連続の世界陸上出場を決めた。田中は「大会新記録を出せた。国立競技場で(ファンに)見せられたのは自分の中でも財産になった」と語った。5日に予選が行われる女子1500mで2種目目の内定を目指す。
女子800m予選で日本記録を持つ高校3年生の久保凛は予選トップのタイムで決勝進出を決め「東京世界陸上に出場することを必ず達成して優勝して終わりたい」と語った。男子800m予選には日本記録を持つ18歳の落合晃が登場し決勝進出を決めた。男子100mは小池祐貴、桐生祥秀、大学生4人も決勝進出を決めた。