所さんのそこんトコロ 驚き遠距離通学 なぜそんな遠くから通ってるんですか?
遠距離通学をしている18歳の長田鈴可さんに密着。午後4時40分中野駅前で、待ち合わせ。4時47分、中野駅から中央線快速に乗り新宿駅で下車。小田急線に乗り換え午後6時39分、新松田駅で下車。新松田駅のすぐ近くになる松田駅から御殿場線に乗り換えし足柄駅で下車。北区開始から2時間40分、最寄り駅に到着。定期代は1か月15030円。駅には母が車でお出迎え。午後7時40分、自宅に到着。片道3時間往復6時間の遠距離通学だった。鈴可さんは両親、祖父、姉の5人暮らし。姉の愛加さんも大学の頃、往復4時間かけて横浜まで通っていたという。
翌朝5時50分、鈴可さんは自宅を出発。自宅から約3時間かけ中野駅へ。駅から1分で学校に到着。鈴可さんが通っているのは「織田きもの専門学校」のきもの科。2年制で縫製、染色、着付けなどの基礎的な知識から応用までを学べる学校。七五三の時に着物を来て感動し、その時から将来は着物の仕事をしたいと思ったという。鈴可さんは着物のコーディネーターを目指している。伊野尾慧も意外と遠くまで通っていたという。