アカデミーナイトG (アカデミーナイトG)
スタジオに崎山つばさと中尾暢樹が登場。稲垣吾郎主演の舞台『No.9-不滅の旋律-』の魅力を語る。今は台本をもらって稽古場に向かう前の準備期間だという。『No.9-不滅の旋律-』は今回が4度目の上演となる。
ベートーヴェン役の稲垣吾郎のインタビュー。稲垣は「1つの作品、1つの役柄を4度も演じられるのはうれしい。これからも演じ続けていきたい作品。今回の舞台は緊張から始まって、ベートーヴェンの苦悩、最後は歓喜。その流れをお客さんと体感できる、みんなでベートーヴェンという役を動かしているような感覚がある」などと話した。
崎山つばさと中尾暢樹はベートーヴェンの弟を演じる。二男を演じる崎山は「史実だと良い書き方をされていないが、そこだけではない。音楽で花開かなかった思いや屈折もあるが、それだけではないところを見せたい」と話した。三男を演じる中尾は「ヒロインのマリアとも関わる役」と含みをもたせた。さらに、崎山は演習家の白井晃について紹介した。舞台『No.9-不滅の旋律-』は12月21日開幕。