ZIP! 水卜リップ
「川越れとろトリップきっぷ 2,900円」は池袋駅から川越駅までの往復運賃、川越観光エリアの東武バスの1日乗り放題、川越一番街商店街の20店から1つ、お土産やお菓子などを選ぶことができる引換券などが含まれる電子チケットだ。「川越れとろトリップきっぷ」を使って、池袋駅から川越駅へ向かった。川越駅からバスでおよそ10分のところにある一番街商店街に到着。一番街商店街には約60店舗のテイクアウトグルメを楽しめるお店があり、ミトちゃんが訪れた「COEDO HACHI」で電子チケットを見せ、「焼き芋ブリュレ 650円」をいただいた。
川越氷川神社には「タイみくじ 300円」があり、釣りざおで釣り上げておみくじを引くことができる。なお、「タイみくじ」では電子チケットを使用することができない。また神社の近くにはSNSで人気の新河岸川もあり、多くの人が写真を撮りに訪れる。
れとろトリップきっぷを使うことで、11店舗から1品のランチを選ぶことができ、川越氷川神社から観光バスでおよそ10分の場所にある「川越うなぎ小川藤」では、れとろトリップきっぷ用の特別メニューをいただくことができる。
うなぎ店から歩いておよそ5分の場所に「りそなコエドテラス」は、5年前まで埼玉りそな銀行として使用していた施設を改装して去年5月にオープン。1階はお土産ショップとレストランで、川越の芋を使ったドレッシングや深谷市のねぎ、埼玉県産のいちごを使ったジャムなどが販売されている。2階には、埼玉りそな銀行の前身である「黒須銀行」の顧問だった渋沢栄一さんのパネルがある。お土産については、電子チケットに含まれていない。
「りそな コエドテラス」の向かいには、去年11月にリニューアルした足湯カフェがあり、足湯に浸かりながら、春限定の「さくらパフェ 足湯セット 1980円」をいただくことができる。今回の旅では、電子チケットの2900円、おみくじやパフェなどを堪能し、合わせて5830円で楽しむことができた。