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長野・軽井沢町、白糸の滝は朝から多くの人で賑わっていた。軽井沢は避暑地や別荘地として有名だが若い世代が殺到している。飲食店が集まる施設では行列ができているお店も。観光客数年間約732万人が訪れる軽井沢。週末ともなると商店街は人だかりが。賑わっていたのは「ミカド珈琲のモカソフト」520円が人気のコーヒー店。ジェラート店「リビスコ 軽井沢店」にも行列が。今の時期は季節限定の巨峰が人気。「ダブル」(巨峰・オブセ牛乳)750円。軽井沢に若者が殺到している理由の1つはSNS映え。東京からやって来たカップルはSNSで見つけた三笠珈琲 旧道店「プレミアムチーズカレーパン」540円を食べに来たそうだ。新たに食べ歩きグルメを始めたお店も。軽井沢で25年続くハンバーグ店では、店舗の1階に信州牛を使った肉寿司の店をオープンさせた。まる牛「A5信州牛炙りにぎり」1100円。去年オープン「Karuizawa Commongrounds」はショップやカフェなどが集まり、信州そば店「OSOBAR」は多くの人で賑わっていた。人気は「天ぷら春菊蕎麦(温)」900円。若い世代の観光客の多くが1泊2日旅行で訪れていて、そんな若者をターゲットにしているのが今年で76年目の宿泊施設「軽井沢プリンスホテルウエスト」。広々としたコテージタイプの部屋がうりだが、去年から始めた若者限定で部屋代が割引されるサービスがある。29歳以下だと通常より約3割引で宿泊できるそうだ。「星野リゾート BEB5軽井沢」では今年から1日1組限定プランを開始。客室とは別に用意された「推し活ルーム」1日1組定員9人5000円で24時間いつでも推し活を楽しむことができる。