- 出演者
- 有吉弘行 久保田直子 マツコ・デラックス
旧軽井沢銀座通りに食べ歩きグルメが充実。U字工事は「三笠珈琲 旧道店」を訪れた。一番人気メニューは信州チキンキーマカレーを包んだ「モッツァレラチーズカレーパン」。
中軽井沢エリアには複合施設「ハルニレテラス」「軽井沢コモングラウンズ」などがある。デリカテッセン「RK DAYS」では長野の農家直送野菜で作るデリが大人気。低温燻製専門店「軽井沢いぶる」の名物は「燻製黒胡椒」。
U字工事は朝食・ブランチ専門店「シェリダン」を訪れた。店があるエリアは景観を守る観点から行列が禁止。予約で朝イチから満席になる。店主がシカゴで食べた朝食に衝撃を受け開いた店。U字工事は「サーモンのオムレツ」を堪能した。ふわふわの秘密は卵の黄身と白身を別で調理していること。
U字工事は蕎麦店「高遠そば ますや」を訪れた。長野県は蕎麦収穫量が全国2位。「高遠そば」の特徴は焼き味噌と辛味大根で食べること。田舎味噌は注文後に焼き上げる。U字工事は3種類の蕎麦を楽しめる「高遠三昧」を堪能。一枚目は粗挽き十割田舎蕎。
扱いづらい粗挽き十割の出来を9割決めるのは蕎麦粉をこねる工程。蕎麦粉は水を吸い込むのが早いため粗挽き十割をこねるのはスピード命。二枚目は抜き。蕎麦の実の外皮を取っているため雑味がない。三枚目は入野谷在来。入野谷地区は江戸時代は信州三大蕎麦名産地の一つだったが戦後の食糧難で収穫量の多い品種に入れ替わり昔からあった蕎麦の実はほぼ全滅。店主は仲間とともに5年間長野中を捜索し県の農業試験場で20gだけ保存されていた種を発見。数十年前の種だが6つだけ発芽し少しずつ増やして復活させた。
U字工事は日本一長い宿場町・奈良井宿を散策。江戸時代に江戸と京都を結んだ中山道にあり長さは約1km。当時の建物がそのまま残され一般の民家や飲食店が共存している。
木曽平沢は歴史的な建物が残す中山道随一の漆器生産地。U字工事は「丸嘉小坂漆器店」を訪れた。漆器は星野リゾートで使われたりG7サミットで海外首脳へのお土産にもなった。ガラスに漆で色を付けた百色シリーズは5年の研究を経て漆をガラスに定着させる技術を開発。U字工事は漆塗りの工程を体験したが老眼で断念。2人は店の品の中からマツコ有吉へのお土産を選びマツコには「蕾」、有吉には「帯輪」をチョイスした。
U字工事は奈良井宿のNo.1宿「BYAKU Narai」を訪れた。江戸時代に建てられた酒蔵を宿泊施設に生まれ変わらせ去年ミシュランキーに掲載された宿。レストランでは長野の郷土料理をベースにしたコースがいただける。酒蔵以外にも3つの歴史的建物を改装した宿泊棟があり、僧侶の家を改装したサウナ付き一棟貸しなどがある。
視聴者から「過去の自分と気が合わないことありますか?」と質問。マツコ有吉はアクシデントがあった時の準備をしている人は偉いなどと話した。有吉はチェーンロックに相手が手を入れてきた時に包丁で切るシミュレーションをしているという。マツコ有吉は明日食べようと思っていたものは結局当日に変わるため次の日のご飯まで考えるのはやめようなどと話した。マツコは生前から自分が亡くなった後の準備を完璧に済ませていた母親に圧倒されたと振り返った。
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