会津若松の食を支えた 伝説の海産物問屋に眠る開かずの金庫

2025年5月9日放送 19:55 - 20:13 テレビ東京
所さんのそこんトコロ 開かずの金庫を開けろ!

ワタリ119が福島・津若松市にやって来た。依頼人は渋川問屋5代目・渋川晴子さん。渋川問屋は今年で創業143年目。初代・渋川善太郎は江戸時代から明治にかけて北海道と大阪を結んだ物流の要、北前船の品物が津若の地に往来していたことに目をつけ、ニシンや棒タラなどの干物をメインに商売をはじめ大当たりした。昭和50年、会津若松市 地方卸売場が誕生し、4代目が海産物問屋から、郷土料理屋にシフトチェンジした。今回の金庫は田坂127cm、幅94cm、奥行き42cm。いつかわ使われれていたのか、どれくらい開かずなのか一切不明。唯一わかってるのは海産物問屋の時代から存在していたことだけ。玉置恭一がこの開かずの金庫に挑戦。開始前、プライベートで訪れていたジローラモに参戦した。わずか6分半で解錠に成功。中を開けると木製の戸棚に4つの引き出し。戸棚からは領収書や昭和59年から平成3年のレシートなどが沢山でてきた。1つ目の引き出しは空。次の引き出しからが大量の資料。次の引き出しにはお客さんからの手紙が入っていた。最後の引き出しにはオーダー票が入っていた。


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