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フランス議会下院選挙の決選投票に向けて、マクロン大統領率いる与党連合と左派の連合から合わせて200人以上が立候補を取り下げ、極右政党に対抗するために事実上、候補者の一本化を進めた形。国民連合への対抗戦略により200人以上の候補者が立候補を取り下げた。支持する候補者がいなくなった有権者は各派が奨励するように国民連合と対立する候補者に投票するのか、それとも棄権するのか有権者を取材。南西部シャラントマリティーム県は第一回投票で投票率が65％を超えた。事業主は先行きがどうなるのか心配だと話す。立候補取り下げ戦略は選挙を捻じ曲げていると考える人もいる。あえて棄権するという人もいる。