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きのう小泉農水大臣が発表した備蓄米20万トンの追加放出。きょうから申し込みが開始され、2021年産の古古古米と今回初めて出回る2020年産の古古古古米の合計20万トンが放出される。古古古古米の価格は5キロ1，700円程度になるという。次々放出される随意契約による備蓄米。きのうはアイリスオーヤマに引き渡された5キロ入の備蓄米200袋が新幹線を使って都内に運ばれ、東京駅・上野駅で販売された。またすでに一部店舗で備蓄米の販売を始めているローソンは、14日から沖縄を除く全国の店舗での販売を予定。セブン-イレブンは無洗米に加工した上で今月17日～の販売を予定している。