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元横綱の白鵬が日本相撲協会からの退職を報告、今後の夢も明かした。相撲に愛され相撲を愛した25年間でしたと述べる。白鵬がきのう付けで日本相撲協会を退職。去年4月、弟子の暴力問題で宮城野部屋が閉鎖。伊勢ケ浜部屋に転籍していた。退職の理由について、部屋再開が明言されずまた延ばすということが退職となった大きい理由。後輩の元横綱・照ノ富士が伊勢ケ浜部屋を継承。自分より上の立場になることも関係していると報じられたことについて、それはまったくないと述べる。照ノ富士は一緒にやってきて2人で話す場面も多かったと述べ確執を否定。今後について、白鵬は世界相撲グランドスラムという構想のもと相撲を広めていく。体重別、女性の参加も検討。相撲が五輪になる夢をみて、今後力を注いでいきたいと述べた。
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