遠くへ行きたい 遠くへ行きたい
八嶋智人がやってきたのは兵庫県出石。出石永楽館は町民運動が起きて復活した芝居小屋。楽屋は舞台上に作られている。さらにドラマの撮影現場にもなった楽屋や、その舞台を紹介。八嶋は劇場の空間が狭く感じ、固まっているところに芝居を撃てると答えた。地元青年部による客寄せ太鼓で地元の人のために公演がスタート。客席には商工会の人々などが座り、落語を披露しているのは出石永楽館のスタッフだという。
八嶋が次に向かったのは近又。手打ち出石皿そばが楽しめる店。街の歴史を物語る郷土料理で、20皿まで食べると手形がもらえるという。地元さんの白磁の皿に小分けにそばがもりつけられている。生卵や禰宜やわさびなどで味変して楽しめるという。八嶋はそばに美味しいと答えた。そして20皿に到達した八嶋は味変をくりかえし、手形をゲットした。
次に八嶋がやって来たのは豊岡。Toyooka KABAN Artisan Avenueにやってきたが八嶋はカバンをセレクトしかわいいと気に入った。コリヤナギという材料を使って箱状の入れ物にした柳行李を使ってこの一体はカバンの街になったという。また海洋ごみを使ってカバンを作ったり火山灰染めのカバンなど個性豊かなラインナップになっているという。三階にはToyooka Kaban Artisan Schoolというカバンの専門学校があり1年間でカバンを作れる職人を育成する。その技を学ぼうと若者が集まっている。集中できる環境で即戦力の技術が学べる。次に八嶋が向かったのは城崎温泉へ。その中に着物をレンタルできるいろはという店が。八嶋も着替えて浴衣になり外湯巡りへ。谷口屋遊技場へやってきたがここは射的を楽しめる。八嶋も射的を楽しんだ。城崎温泉には6件の外湯があるが、その中の一つまんだら湯へ。八嶋はお湯に気持ちがいいと答えた。