THE TIME, 全力TIMEライン
国交省は土地取引の目安となる今年1月時点の公示地価を公表。東京・銀座4丁目1平方メートルあたり6050万円と19年連続日本一。上昇率の全国平均は2.7%とバブル期以降最高の伸び率に。上昇率が最も高かったのは北海道・千歳市。半導体メーカー「ラピダス」の工場建設で周辺地域の地価が上昇し、上昇率は48.8%。住宅地では、1位・北海道・富良野市、2位・長野・白馬村、3位・沖縄・宮古島など。地価上昇の要因としてはインバウンドが好調で、リゾートなどの宿泊施設への投資が旺盛であることが挙げられる。