めざましテレビ NEWS
5人組ロックバンドLUNA SEAのドラム・真矢が自身が脳腫瘍と診断されたことを公表。さらに2020年に大腸がんのステージ4になっていたことも明らかにした。真矢はLUNA SEA結成35周年ツアーに今年2月のグランドファイナルまで出演。活動は一段落したが、先日、めまいで倒れ立てなくなったという。その後、検査を受け、新たに脳腫瘍が判明。脳腫瘍の診断前に耳石がズレたと思ったという。専門家は「めまいを主訴として病院なり機関に行ったとき、耳石の影響ですねっていうふうに言われることが多い。耳鼻科的なめまいかと思って写真を撮ったら頭に脳腫瘍がありましたっていう話だと思う。耳の周囲の神経に腫瘍ができて神経を圧迫してしまうので、その影響でめまいが出るというふうにいわれている」と指摘。今後は放射線治療に臨む意向。LUNA SEAメンバーは「ファンのみんなにも伝えたいのは、真矢の居場所は、いつだってここにあるということ。僕たちはずっと変わらず、真矢の帰りを信じて待っています」とコメント。11月開催のLUNA SEA主催のフェスでは代役を立てることを発表。脳腫瘍と闘う決意について「いつかまたステージに復帰できる時まで、まずは死なないこと、そしてずっと希望を失わないことを約束します。またその時に、皆さん笑顔でお会いしましょう」とコメントしている。