- 出演者
- 三宅正治 宮司愛海 広瀬修一 矢澤剛 小山内鈴奈 青井実
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
自民党は臨時総裁選の実施に向けた準備に着手した。石破総理は記者団に総裁選には石破内閣の閣僚らの立候補も認められるとの考えを示した。石破内閣の閣僚では小泉農水相・林官房長官の立候補の可能性が取り沙汰されている。また、石破総理は自民党の役員会で、昨日の退陣表明を報告し、「おわびと感謝を申し上げる」とした上で、「臨時総裁選の手続きを進めてほしい」と要請した。このあと総裁選管理委員会が開かれ、逢沢委員長は「明日の委員会で決定するくらいのスピード感で臨みたい」と述べた。実施方法について党内では、党員投票含む「フルスペック型」を望む声が大きくなっている。日程では今月22日告示、来月4日投開票という案がでている。
自民党本部前から中継。去年の総裁選に出馬した茂木前幹事長が名乗りを上げ、ポスト石破の5人を軸にすでに総裁選レースがスタートしている。茂木氏は近く記者会見を開き、党の再生・政策などを説明する方針。一方、議員の間では去年の総裁選で2位だった高市氏、3位だった小泉氏の動向に関心が集まっている。高市氏は石破総理の辞任表明後、公の場に姿を現していないが、高市氏の周辺は「ここから忙しくなる」と話していた。また、小泉氏の周辺も「準備を始めないといけない」と意気込んでいる。石破内閣で立候補の可能性があるのは、小泉農水相と林官房長官だが、党内では「これで小泉大臣は心おきなく出馬できる」との声が出ている。一方、林官房長官は関係者によると、立候補を検討しているとのことだが、「前回一緒に戦った仲間もいるのでよく相談したい」と述べるにとどめた。また、小林鷹之氏も昨日、「仲間と相談したい」と話している。
茂木前幹事長が出馬の意向を示し、林官房長官も出馬を検討している。前回の総裁選にも出馬した小林鷹之議員と中継を結ぶ。青井さんは「このあと、小林議員に自民党の今後の行方、政治空白50日をどう考えているのか、総裁選の出馬はあるのでしょうか。聞いていきたいと思います」と話した。
小林鷹之元経済安保相が生出演。総裁選への出馬について、「日本の再生という大きな目標のために自民党が今後、いかなる政党であるべきなのか、それが真剣に問われているタイミングだと思ってます。その中で今自民党の中が一枚岩になれていない状況だと感じてまして、今回の総裁選を通じて、ワン自民の体制を作っていくことが急務だと考えています。私自身にどういう役割が果たせるのか、そういう点について仲間と相談して、自分なりに考え抜きたい」と答えた。また石破総理について、「国家リーダーとしての責任を果たしてこられたこと、まずはお疲れ様でしたと申し上げたい。昨日の会見も拝見してまして、苦渋の決断というのが見て取れて、党所属の国会議員として、重く受け止めている」などと述べた。また小林氏は「野党との皆さんとの連携は必要になってくると思う。その前にそもそも自民党って、何をやる政党なのか、どういう政党だったのか一旦そこに立ち返るべきだと思う。また、新しいリーダーは国民の先頭に立って、国民の暮らしを豊かにしていく、国を守っていく、国民の皆さんに夢と希望をしっかり見せられるようなそういうビジョンのあるリーダーを今回の総裁選で自由民主党として選んでいくことが私は最も重要なことだと考えている」、「私達がやるべきことは過去50日を振り返ることより、1日も早くリーダーを選んで国政を正常なプロセスに素早く戻すことに全力を集中すべきと考えてます」などと述べた。現金給付2万円について、「新しく選ばれた総理総裁が決めるべきことだと思っている」と答えた。
7月の結婚発表後、公の場で初の夫婦2ショットを披露したのは格闘家・武尊さん、俳優・川口葵さん。鳥取名産品の梨のPRイベントでサプライズで結婚式が執り行われた。新婚生活と梨のどちらのほうが甘いのか聞かれると武尊さんは「鳥取梨のほうが甘いと思う。」、川口さんは「甘い新婚生活になれるよう頑張ります」などと答えた。
悠仁さまは午前8時ごろ、モーニング姿でシルクハットを手に持ち伊勢神宮・外宮を訪問された。悠仁さまは神職や地元の幼稚園児などが並ぶなか、真剣な眼差しで参道をゆっくりと進み玉串を捧げ深く拝礼された。続いて伊勢神宮の中心的な社・内宮に足を運ばれた。伊勢神宮は皇室にゆかりが深く、外宮を参拝後、皇室の祖先とされる天照大神をまつる「内宮」を参拝するのが慣例。悠仁さまは玉串を捧げて深く拝礼し、成年式を終えたことを報告された。午後、奈良県に移動し初代天皇の神武天皇陵を参拝されている。
三宅さんは「天国から地獄ってこういうことを言うのかなって。でも今日は大谷選手見事な覚醒を見せてくれた」と話した。
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小田凱人選手自身初となる全米オープン決勝の舞台。タイブレークにもつれ込んだ最終第3セット。先にマッチポイントを握られ、あとがなくなるが、ライン際へ狙いすましたバックハンド。さらに強烈なファオ。怒涛の3連続ポイント。見事に追いつく。そして最後はリターンエースを決め、全米オープン初優勝。小田選手は4大大会・パラリンピック全てを制し、史上最年少となる19歳での生涯ゴールデンスラム達成。また、女子シングルスでも上地結衣選手が逆転勝ちで、8年ぶり3度目の優勝を果たした。これで4大大会通算11勝目。男女ともに日本勢が大活躍の全米オープンとなった。
土曜日の試合は大谷選手が緊急登板。チームのピンチに立ち上がった大谷選手。まだ体調が万全ではないなか、エンジン全開。160キロ超えのストレート連発で4回途中無失点の好投をみせた。ドジャースは9回にサヨナラホームランを打たれ、大谷選手の好投虚しく4連敗となった。
日曜日は連敗ストッパー山本由伸投手が登板。許したランナーは四球の2人だけで、8回までノーヒットノーラン。9回、ノーヒットノーランまであと1人。無情にも初めて許したヒットがホームランに。惜しくも快挙は逃したが、チームメイトに労われるとオリオールズファンからもスタンディングオベーション。しかし、このあと連夜のサヨナラ負けで5連敗。
日本時代には2打数2安打と菅野投手を打ち込んでいた大谷選手。メジャーの舞台で迎えた初の対決。第1打席、第47号ホームラン。3回の第2打席、第48号となる2打席連続ホームラン。HRランキング1位のシュワーバーに1本差に迫った。菅野投手は4回には打球が右足を直撃するアクシデント。そのまま負傷交代となったが、検査の結果骨に異常はなかったという。大谷選手はその後、3打席連続で四球を選び、全打席で出塁。チームも9月初勝利をあげた。
山本投手について、三宅さんは「ああいう終わり方をすると今日の試合はものすごくチームって嫌な雰囲気になってるところ、最初の打席で変えるって、大谷選手の流れを変える力すごい」とコメントした。山本投手は26個のアウトを積み重ねたが、最後にホームランを打たれ、投手交代でサヨナラ負け。鈴木さんは「もちろん悔しかったですね。打ったバッターがさすがだった」などと述べた。
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トランプ大統領は7日、記者団に対し石破首相の退陣表明について「驚いた」と述べた。そのうえで「とてもいい人だと感じた。私達はとてもうまくやっていた。」とも語り、日米関係は良好だったとの認識を示した。トランプ大統領はこの取材の約7時間前、日本時間きょう未明に記者団から石破氏の辞任表明について問われた際には「何も知らない」と答えていた。
横田めぐみさんの母・早紀江さんは石破首相から“一生懸命頑張ります”とお聞きしていたがどのように拉致問題を解決なさろうとしているのかがわからなかった」としたうえで「こんなに大切な命の問題なのにこれは何なんだろうと淋しくむなしい感じがある。次の方が頑張って頂けるのか世界が見ていると思う。」と強調した。また、めぐみさんの弟で拉致被害者家族会代表の拓也さんは「体制を早急に立て直していただき、日朝首脳会談を開催し、全拉致被害者の即時一括帰国を実現してほしい」とコメントした。
「韓国聯合ニュース」は次の総理の有力候補として小泉進次郎氏と高市早苗氏の名前をあげたうえで2人について「終戦の日の先月15日に靖国神社を参拝した」と伝えている。また「東亜日報」は高市氏について「安倍晋三元総理の路線を継承する“女性版安倍”とも呼ばれる」と伝えている。そのうえで2人について「日韓関係改善に積極的だった石破氏と違い両者の外交政策がどうなるかは未知数」としている。韓国の李在明大統領は先月日本を訪れ石破総理との首脳会談で「日韓関係を未来志向で発展させていく」と合意したばかりだ。
トランプ大統領は7日記者団に対し、「多くの兵士の命が浪費されている」と述べウクライナ侵攻を続けるロシアの対応などに改めて不満を示した。また週明けにはヨーロッパの首脳と個別に対談し、対応を協議すると明らかにしたうえで、近くプーチン大統領とも会談する意向を示した。これに先立ちトランプ氏はロシアへの制裁を次の段階に移す準備は「できている」と語り、制裁強化を示唆している。
全国さんま棒受網漁業協同組合によると、8月の全国のサンマ水揚げ量は約5000tと去年同時期の2倍ほど。さらに今月の水揚げ量はきょうまでに既に約5000tで、1週間ほどで8月とほぼ同量の水揚げ量となっている。このためサンマの水揚げ量日本一を誇る北海道根室市の花咲港では受け入れ態勢が追いつかない状態だという。こうした状況を受け、全さんまは漁獲量を調整するため24~48時間の休漁を決めて4日から全国一斉で実施していて、今月末まで続ける予定とのこと。