全国さんま棒受網漁業協同組合によると、8月の全国のサンマ水揚げ量は約5000tと去年同時期の2倍ほど。さらに今月の水揚げ量はきょうまでに既に約5000tで、1週間ほどで8月とほぼ同量の水揚げ量となっている。このためサンマの水揚げ量日本一を誇る北海道根室市の花咲港では受け入れ態勢が追いつかない状態だという。こうした状況を受け、全さんまは漁獲量を調整するため24~48時間の休漁を決めて4日から全国一斉で実施していて、今月末まで続ける予定とのこと。
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