小林鷹之元経済安保相が生出演。総裁選への出馬について、「日本の再生という大きな目標のために自民党が今後、いかなる政党であるべきなのか、それが真剣に問われているタイミングだと思ってます。その中で今自民党の中が一枚岩になれていない状況だと感じてまして、今回の総裁選を通じて、ワン自民の体制を作っていくことが急務だと考えています。私自身にどういう役割が果たせるのか、そういう点について仲間と相談して、自分なりに考え抜きたい」と答えた。また石破総理について、「国家リーダーとしての責任を果たしてこられたこと、まずはお疲れ様でしたと申し上げたい。昨日の会見も拝見してまして、苦渋の決断というのが見て取れて、党所属の国会議員として、重く受け止めている」などと述べた。また小林氏は「野党との皆さんとの連携は必要になってくると思う。その前にそもそも自民党って、何をやる政党なのか、どういう政党だったのか一旦そこに立ち返るべきだと思う。また、新しいリーダーは国民の先頭に立って、国民の暮らしを豊かにしていく、国を守っていく、国民の皆さんに夢と希望をしっかり見せられるようなそういうビジョンのあるリーダーを今回の総裁選で自由民主党として選んでいくことが私は最も重要なことだと考えている」、「私達がやるべきことは過去50日を振り返ることより、1日も早くリーダーを選んで国政を正常なプロセスに素早く戻すことに全力を集中すべきと考えてます」などと述べた。現金給付2万円について、「新しく選ばれた総理総裁が決めるべきことだと思っている」と答えた。
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