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再審制度の見直しを巡り、自民党内では会議が紛糾している。焦点の一つとなっているのは、裁判所が出した決定に不服を申し立てる手続き「抗告」で、現在の仕組みでは地裁が再審を決定しても検察が抗告した場合、高裁で再度審議となる。そして、高裁が再審を支持しても検察はまた抗告することができ、今度は最高裁で手続きが始まる。そして、最高裁が再審を支持することでようやくやり直しの裁判が開始される。一昨年9月、袴田事件の再審で無罪判決となった袴田巌さんは、再審開始決定から公判開始まで約10年かかったという。2月に法制審議会が取りまとめた再審見直しの要綱案では、従来通り、検察の抗告を全面的に認めるという内容で、異論が噴出している。
