news every. (ニュース)
小泉農林水産大臣は今日、備蓄米を追加で20万トン放出すると明らかにした。申し込みは明日から開始され、内容は令和3年産10万トン、令和2年産10万トンの計20万トンとなっている。店頭価格については令和2年産は5キロ1700円程度だとした。古古古古米について農家産直米 すえひろの荒金一仁代表は、水分が抜けている、コメが酸化するのでにおいが出てくると話した。長時間水に浸すとおいしく食べられるという。スーパーマーケット セルシオ 和田町店では5キロの銘柄米が500円ほど安くなっていた。理由としては備蓄米の流通で売り上げが鈍り始めたことと精米から時間が経つと味が劣化する可能性があるためだという。町のコメ店でもコシヒカリを値下げして販売している。備蓄米の販売を始めたファミリーマートでも今日から銘柄米の300円引きセールが始まっている。昨日発表されたスーパーのコメの平均価格は5キロ4223円と2週連続の値下がりとなった。流通経済研究所の折笠俊輔さんは、備蓄米が売れることで銘柄米が余っている感じになれば7月上旬頃には4000円を切るぐらいになると予想した。9月以降の価格は新米の生育が順調な場合さらに値段が下がる可能性がある。