大下容子ワイド!スクランブル ワールドニュースペクター
トランプ大統領の絶大な信頼を得る国土安全保障省のクリスティ・ノーム長官。大統領選では副大統領候補として報じられたが、自伝で狩猟犬の飼いならしに失敗したため殺処分にしたと綴ったことで、ポストから遠のいた。ノーム氏を現地メディアは「大草原の鉄の女」と評した。国土安全保障省はアメリカ同時多発テロのあと2002年に設立された。不法移民に関する重要な施策も担う。ノーム氏は就任後に、不法移民の摘発に同行し、その模様をSNSに投稿した。先月にはエルサルバドルを訪問し、強制送還について大統領と話し合うなどした。