ZIP! TOP NEWS 解説
44年ぶりに決勝進出を決めた卓球男子団体日本代表はアジア大会8連覇中の絶対王者・中国と対戦。第3試合まで終えて2-1と負けたら終わりの第4試合。この窮地でエース・張本智和選手が世界ランキング1位・王楚欽選手を圧倒する。張本選手が1ゲームも落とすこと無く試合を制し、勝負は最終第5試合へ。その大事な一戦を任されたのは19歳の松島輝空選手。家族全員が卓球選手の卓球一家に生まれた松島選手は、2歳から競技を始め10歳のときにはコーチである父の指導で「天才」と呼ばれるほどの選手に成長。2014年からは全日本選手権5連覇も成し遂げた。将来の夢については「オリンピックでメダル」と語っていた。しかし17歳で迎えたパリ五輪では代表入りにはならず補欠に。悔しい思いをした松島選手はその後数々の国際大会で優勝し、現在張本智和選手を抜いて日本人トップの世界ランキング3位。卓球男子団体60年ぶりの金メダルへ勝負を託された松島選手は主導権を握ると勝利を収め60年ぶりの金メダルを獲得。なぜ日本は卓球王国・中国に勝てたのか。また、2年後のロサンゼルス五輪でも悲願の金メダル獲得は期待できるのか。
