ニュースウオッチ9 SPORTS
レスリング女子53キロ級の清岡もえ選手の持ち味は、スピードを生かしたタックルと無尽蔵のスタミナ。全日本選手権では2連覇を達成している。兄は、攻撃的なレスリングでパリ五輪の金メダルを獲得した清岡幸大郎選手。そんな兄の背中を追い、7歳のときにレスリングを始めた。兄妹そろってのオリンピック出場を目指していたが、立ちはだかったのが絶対的王者・藤波朱理選手。全日本選抜選手権では完敗し、オリンピック出場を逃した。その後、藤波選手は別の階級に移ったが、清岡選手は勝ち抜くために何が必要なのか、自問自答を続けた。今年から一人暮らしを始め、オンラインでのメンタルトレーニングにも取り組んでいる。食事面でも栄養士のアドバイスを受けながら自炊し、心身ともに成長することを目指している。愛知・名古屋アジア大会では初出場で金メダルを獲得。兄妹そろっての優勝を目指し、まずは世界選手権を制して弾みをつけたい考え。
