サン!シャイン (ニュース)
外国人政策を批判して躍進した神谷宗幣代表の参政党、手取りを増やす事を重視して躍進した玉木雄一郎代表の国民民主党。いずれも結党5年の新興政党となっている。参政党が演説を行う予定の場所となった芝公園は熱狂に溢れる様子が見られたが、日本人ファーストという主張は外国人による土地購入への厳格な規制というものとなっていて、無党派層が注目する存在となったが排外主義と参政党を批判する人の姿も多く見られた。14議席を獲得し今後の製作に影響を与えることも予想されるが、今後について神谷代表は自民党と組むと取り込まれる恐れがあることから責任が取れる状況を作ることが大切と否定している。
国民民主党は山尾志桜里候補の公認問題や玉木代表の備蓄米を巡る発言から苦戦も予想されていたが、躍進する形となった。年収の壁を103万円から178万円まで引き上げる政策を主張しているが、最後に演説を行ったのは東京・新橋で玉木代表は上振れた税収を国民に戻すことが一番筋の通った対応だと訴えた。選挙好きの少年が駆けつける様子も見られ、将来を考えると178万円まで年収の壁が引き上がれば楽になるのではないかと話す様子も見られた。