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蕭美琴新副総統は神戸生まれで高校・大学時代は米国で過ごした。台湾総統就任式の会場である台湾総統府は日本の統治時代に設立された。イベントではガッチャマンの替え歌などが歌われた。頼清徳新総統は日本の政治家に知り合いも多く、日本から参列した国会議員は過去最多の31人。頼氏は安倍元総理の国葬にも参列し、個人的に自宅への弔問も行っている。医師から台南市長などを務めた。対中政策は「現状維持」。蔡英文前総統は退任直前まで支持率40%超、外交手腕で中国を牽制。去年4月に米国訪問、マッカーシー下院議長と会談。蕭美琴副総統はアメリカ大使としての役割も務めており、バイデン大統領の就任式などに出席している。台湾総統就任式には米国・アーミテージ元国務副長官ら政府経験者の代表団、また51の国や地域から500人以上を招待。台湾ならではの各国首脳のもてなし方法として、就任式に出席する訪台中の首脳らをエビ釣りに招待。中国外務省の報道官が先ほどから会見を行い、「強調したいのは台湾独立は死への道、台湾独立を広げても必ず失敗する」と述べた。