首都圏情報 ネタドリ! (都議選・徹底解説)
投票の際の情報ツールについて、都民アンケートでは選挙公報・候補者・政党などのビラが最も多く43%、SNSの割合は合わせて7%ほどとなった。再生の道の新人・尾花山候補は、無党派層を狙って若い世代が住む地域や人が集まる場所のデータを分析して活動場所を決めている。選挙前の準備ではSNSで意見を募集し、有権者が求める政策を探った。国民民主党の新人・松井候補はSNSで街頭演説などを発信している。地域の課題についての自身の政策などを生成AIに学習させ、演説原稿のたたき台を作った。無所属新人の笹岡候補は、日頃から動画を発信してきた。動画は5つのSNSを使い分けて発信している。友人からの意見を踏まえ、インスタグラムでは日常を映した内容を投稿することにした。自民党の現職・東候補は、取り組んできた政策の継続を訴えている。慣れない中SNSへの投稿を続け、最近はショート動画を始めた。スタジオではNHKプラスを案内した。