ひるおび! 教えて!森さん
各地は今季一番の冷え込みになる。朝晩の寒暖差に注意。「全国最低気温ランキング」を紹介。12月7日(木)が立冬となる。
11月分の電気代、ガス代が値上がりする。暖房を使う前の掃除で節電も。節約アドバイザー・和田由貴によると「冷房より暖房の方が消費電力が高い」。夏は外気温と設定温度の差が8度、冬は差が13度。冬は外気温とエアコンの設定温度の差が大きいため熱負担が大きくなり消費電力量も大きくなる。エアコンは使用していない状態でもホコリは溜まる、本格使用前にチェック。フィルターが汚れていると取り込める空気の量が減り消費電力が増える。フィルターの掃除方法を紹介。使用してからも1〜2週に1回掃除で約990円の節約になる。室外機の周辺の空気の流れが滞ると効率よく熱を集めづらいため風量が低下、消費電力は増える。室外機周りはスッキリさせる。周辺に障害物などを置かない。背面に落ち葉などが溜まっていれば取り除く。本体は表面を拭く程度の掃除を。ホコリやごみがある場合も手でつまんで取れるような葉っぱや枝を除去する程度で十分。
暖房の設定温度を1度下げると消費電力は約10%削減の可能性。ちなみに設定温度を21度から20度に下げた場合、ひと冬で約1650円節約。和田由貴は「設定温度を下げた分、温かい服を着ましょう」としている。また、30分より長く外出するならOFFにした方がお得という。