ひるおび (ニュース)
世界陸上について。”新・鳥人”、A・デュプランティス選手は大高跳びの選手の父と、元七種競技の選手の母の元に産まれた。幼い頃から棒高跳びの英才教育を受け、7~12歳まで全年齢で世界記録を樹立した。3兄弟で、真ん中のお兄さんはメッツのマイナーリーグに所属している。父親によると、元々棒高跳びはゲーム感覚で、デュプランティス選手はプロ野球選手を目指していたが世界大会に出場できず、それが彼の最初の挫折経験だったという。父親は「誰にとってもスポーツの入り口は遊びであるべきです」などと話している。大谷さんは「野球にいってたら大谷選手のライバルになっていたかもしれないですね」などとコメントした。デュプランティス選手は2020年2月から14回、世界記録を更新している。セルゲイ・ブブカさんによると、デュプランティス選手は100mを10秒37で走り、この助走の早さが強さの秘密だということ。
男子3000m障害に三浦龍司選手が出場し8位に入賞した。最後の直線で後ろの選手と接触し失速してしまった。