THE TIME, TIMEマーケティング部
夏休みに予約殺到!家族で田舎暮らしを体験する保育園留学が人気のワケ。1~2週間、家族で地方に滞在し、その地域の保育園に通う留学も人気。川田裕美が「家族が一緒に滞在できるっていうのは安心ですよね」などとコメントした。今回、保育園留学を行うのは東京に住む3人家族の一瀬ファミリー。保育園留学ができる施設は全国54か所。一瀬さん家族が選んだのは東京から飛行機で約70分の和歌山・南紀白浜。彩寧ちゃんは約1600頭の動物が飼育されるアドベンチャーワールド。日本で唯一テーマパークの中にある企業内保育園「キラボシ」。こちらでは今年4月から留学生を受け入れている。彩寧ちゃんの留学期間は1週間。キラボシ最大の特徴は、日課の散歩。アドベンチャーワールドが園庭で、散歩は子どもたち任せ。パンダ返還直前に保育園留学したたため、開演前から大行列の中、子どもたちは誰もいないパーク内を優雅に散歩、彩寧ちゃんは返還3日前のパンダを独り占めで見ることができた。園内の小さな畑では子どもたちは野菜を栽培している。彩寧ちゃんも畑の水やりを体験し、採れた野菜を給食にいただいた。また、一瀬さん家族が今回用意してもらった宿泊先は、白浜町のゲストリビングMu南紀白浜。両親はWi-Fi完備のオーシャンビューの部屋でリモートワークができる。源泉かけ流しの温泉に入り放題。さらに、ホテルから車で5分の場所にあるWi-Fi完備のコワーキングスペース「ANCHOR」を無料で利用可能。白浜町役場はリモートワークに力を入れていて、NerveNetというWi-Fiを開放している。一瀬さん一家は、ふるさと納税10万円寄付により保育園留学3万円引きのサービスを利用した。留学最終日は先生が彩寧ちゃんのために思い出のアルバムを作ってくれた。
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