だれかtoなかい (塙兄弟×ミキ)
ゲストに塙兄弟とミキが登場。中居は塙兄弟は二人とも塙と呼び慣れていて名前呼びは慣れないし、ミキは毎回どっちがどっちだったか忘れるなどと伝えた。M-1審査員を務めた塙はミキの漫才について煩いだけで面白くはないなどとぶっちゃけつつ、漫才はコンビの呼吸が必要で、兄弟コンビの呼吸は良い気がするとサッカーを例に語った。漫才の呼吸について塙は普段の会話の延長線が漫才であり、普段の返しのタイミングが良かったりすればそのままネタにできるもので、ミキに至っては自然にそれができているなどと述べた。ミキは兄弟で良かったと感じることは多く、面白さへの認識が共通であるため話を広げるのもやりやすいなどと明かした。一方で塙兄弟は兄弟で漫才することは恥ずかしくてできないなどと告げた。
はなわは弟と一緒だと一歩引いて弟に前に出てもらって欲しくなるなどと明かすと、塙は兄が本当にやばいやつで、それがテレビだと伝わりにくい面白さなどと語った。M-1審査員を務めミキを採点した塙は90点をつけ、ミキが自分達と同様に決勝でSMAPをテーマにネタを作っていたなどと明かした。ミキはナイツについて東のトップだと感じており、ナイツのようにちゃんとネタをやっているコンビは少なく、おぎやはぎはネタをやっている風などと述べた。はなわは自分ら兄弟は二人してボケであり、ロケで共演した際には弟がボケを率先してやったため自分がツッコミを試みたが「何やってんだよ」程度の指摘にしかならなかったなどと打ち明けた。塙は自分達の出身は千葉だと暴露すると、はなわは生まれは埼玉、幼少期は千葉で過ごし、小6で佐賀に引っ越したため気持ちは佐賀県民などと説明した。
現在はムロの地元でもある神奈川に住んでいるはなわは息子がムロの母校に通っていて、昔に神奈川の歌も作っているなどと伝えた。芸人になったきっかけについてミキは、昴生が先に芸人になり4年先輩で当時は家族が芸人になることに反対であったが、兄は大学卒業とともに家を出ていったなどと語った。ミキは上岡龍太郎が親戚であり、祖母にあんたは優しいから芸人に向いてないと言われた際には上岡はどんな人間だったのかとツッコみたくなったなどと明かした。