新美の巨人たち 新美の巨人たち
明月院のそばに崖に掘られた大きな穴はやぐらと呼ばれる墓地。およそ900年前に明月庵の創建と同じ時期に作られたという。2体の如来像と、左右の十六羅漢像は、穴をくり抜きながら浮き彫りにしたもの。山に囲まれ、平地の少ない鎌倉ではこんな岩壁を作って墓地にしていた。鎌倉石と同じ砂岩で掘りやすかった。このようなやぐらは、鎌倉全体で数百あると言われている。中でも明月院やぐらは鎌倉最大の規模。
明月院のそばに崖に掘られた大きな穴はやぐらと呼ばれる墓地。およそ900年前に明月庵の創建と同じ時期に作られたという。2体の如来像と、左右の十六羅漢像は、穴をくり抜きながら浮き彫りにしたもの。山に囲まれ、平地の少ない鎌倉ではこんな岩壁を作って墓地にしていた。鎌倉石と同じ砂岩で掘りやすかった。このようなやぐらは、鎌倉全体で数百あると言われている。中でも明月院やぐらは鎌倉最大の規模。
「明月院」×近藤サト 風土が育む質素な美 (新美の巨人たち 2025/6/21 22:30)
北鎌倉 明月院 900年の風雪に耐えて (新美の巨人たち 2025/6/21 22:30)
古刹・明月院 “鎌倉十井”の一つ (新美の巨人たち 2025/6/21 22:30)
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.