Nスタ (ニュース)
夏の風物詩がピンチ。千葉県の海水浴場11か所を開設しなにという。不開設の原因について、レジャーの多様化で海水浴客が減少したことやライフセーバー不足などがあるという。夕日の名所で知られる南房総市の原岡海水浴場・名倉海水浴場も今年は海開きをしないことを決定。原岡海水浴場は2016年から2024年で6割以上も海水浴客が減少している。さらに、これまでライフセーバーを大学生に依頼してきが授業・試験期間と重なり十分な人員が確保できないという。市や地元の観光事業者は動力に伴わないマリンレジャーで客を呼び込む動きをするという。青森市の浅虫温泉花火大会はここ数年来場者が減少し、去年は花火の単価高騰の影響で多額の赤字となり、この夏の中止を発表した。しかし先月、地元団体が花火大会復活に向けて動き出した。運営費を募るクラウドファンディングを開始し、目標額に達しなくても今年9月に開催する予定だとしている。