夏は暑い方が日本の景気が良くなる 意外な商品がたくさん売れていた!!/でも暑すぎると悪くなってしまう!?/地球がどんどん暑くなってるから未知の感染症が拡大する可能性も!?/温暖化で北極圏の氷がとけている 観測史上で最高気温はどれくらい?/温暖化が地球が暑くなっていくとロシアが得をする可能性がある!?

2024年8月17日放送 20:07 - 20:18 テレビ朝日
池上彰のニュースそうだったのか!! (池上流 夏のニューストリビア)

夏が暑いと景気が良くなると言われている。暑いと冷たいものをとりすぎてお腹を壊す人が増え、胃腸薬が売れるという。正露丸は8月が最も売れる。さらに冷たいものを食べて知覚過敏になる人が出るため、歯磨き粉も暑くなると売れる。ガスを使わないため惣菜が売れたり、暑さを避けるためタクシー利用が増えるなど暑さは景気にプラスと言われている。ただ暑すぎると外出を控えるため消費が伸びない。また野菜の生育に影響すると値上がりし、消費者は節約する。35℃以上で消費が減退する傾向がある。暑すぎると未知の感染症が拡大する。氷河の中に眠っている最近が活動を再開する。2016年にシベリアの永久凍土の中の死骸にあった炭そ菌が広まり、2人が亡くなったこともあった。ロシア・ベルホヤンスクという北極圏の街では2020年に38℃を観測した。暑くなると氷がとけて北極海を通れるようになる。各国が通って港や街ができるとロシアが得をする。また氷がとけたことで石油などの採掘が可能になる。北極は特定の国のモノではないが、資源がとれそうになるとロシアは「ロシアの大陸棚に続いている」と主張し海底に国旗を打ち込むようになった。


キーワード
正露丸炭疽菌アメリカ地質調査所ベルホヤンスク(ロシア)

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