夜間中学 映画化で再び脚光

2025年4月11日放送 15:01 - 15:15 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋 (ニュース)

映画「35年目のラブレター」は読み書きができないまま大人になった男性が妻へ感謝のラブレターを書くために夜間中学校で学び直す姿が描かれている。映画のモデルとなったのは西畑保さんで、夜間中学で学び直すと話したときに妻が喜んでくれたことが忘れられないという。岡山後楽館中学校も岡山県内初の公立夜間中学校として80代の学生も所属しているが、学び直しを決意した女性は人より劣っているイメージがずっとあって同じ立場になりたいと思うと話していた。もともとは戦後の混乱の中で義務教育を受けられなかった人のための場所だった夜間中学だが、授業料は公立の場合無償で授業は平日の夕方から週5日であるとともに、すべての過程を修了すれば中学校卒業と認められる。1955年には全国に89校あったのに対し、2015年には31校まで数を減らした夜間中学。しかし、2025年には62校に数が増える様子が見られる。今年は岡山県だけでなく石川県や愛知県など8県で9校が開講した。
夜間中学の校長を務めたこともある岡田敏之さんに話を伺うと、外国籍の方が増えていることも背景にあるのではないかという。文科省によると2023年の不登校の小中学生は約34万6000人と最多となってしまっている。
また在留外国人も昨年末に約377万人と過去最多となっている。夜間中学の需要が増しているが、その中には高齢者も多いそう。今月21日に入学式を迎える佐世保市の夜間中学には84歳の男性も入学を希望している。映画「35年目のラブレター」でも主人公は定年退職してから夜間中学に入学する。映画のモデルになった男性は小中学校に通わず働き、読み書きができないまま35歳で結婚。妻が夫の手となり支えたが、定年時に勉強の必要性を感じたという男性は64歳で夜間中学への入学を決心。一番の目的は妻に感謝の手紙を書くことだったそう。しかし高齢で読み書きを覚えるのは簡単ではなく、自分の名前がかけるようになったのは入学から3年目のことだったという。入学7年目に妻へのラブレターを書き上げると喜んでくれたとのこと。その後妻が亡くなったあとも2020年の卒業まで学校に通い続けたそうで、男性はどんな人でも夜間中学の門を叩いてほしいなどと話した。


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