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大谷選手がキャンプイン。五十嵐亮太さんはドジャースのキャンプの今回の盛り上がりについて「メッツ、ヤンキースにいたことがあるが、ここまでの報道陣は見たことがない。僕がいたときには(日本のプロ野球キャンプ地にあるような)フードコートはない」などコメント。大谷選手が他のメンバーと馴染んでいるのかとふくらPさんが質問すると五十嵐さんは「馴染んでいると思う。新しいところにいくと大体あだ名を付けるやつがいる。そういうやつが山本選手についてヤマなのかヨシなのか、決めるなどしてコミュニケーションをとってくれる」などコメント。
キャンプの宿泊&食事について五十嵐亮太さんが解説。日本のプロ野球は全員でホテルに泊まり、食事は球団が準備をする。メジャーリーグは個人で一軒家を借りるか購入。食事は自分で用意し球団が後払いをするという。五十嵐さんは「ドジャースの選手であればロサンゼルスが賃貸でアリゾナに家を買っている人もいる。メジャーだけではなくマイナーの選手も一緒に練習するため、5人ぐらいでお金を集めてルームシェアをする選手も多くいる」などコメント。
大谷選手の40分間の練習について。棒を使ったトレーニング、ミニハードルダッシュ、ワイヤーダッシュ、計90kgダンベルウォーク、3.6kgメディシンボールトスなどを行ったという。五十嵐亮太さんは「GPSをつけるトレーニングは距離を測ることができる。棒のトレーニングはバランスのトレーニング、軸をしっかり保つもの。ミニハードルは瞬発、アジリティという小刻みの動き。ワイヤーダッシュはパワーを測るための器具をつけてのトレーニング。メニューは球団が考える。トレーニングコーチとトレーナーが別なdので、その辺のすり合わせはしていると思う。リハビリという意味も込めて今回のトレーニングメニューは組まれていると思う。現段階ではスローイングのトレーニングを行っていない。二刀流に関しては、リハビリを進めていくことでそういった体にもなってくる」などコメント。